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久しぶりにこのブログを更新です。アメブロ始めたり、FBやったり、教室の準備をしたり、自分の勉強をしたり、仕事したり、家事したりで(すべて言い訳ですが…)、HPへのモチベーションががっくりダウンしてしまっていた私。でも、春がきて、やる気モードが上がってきました!
まず手始めに紹介するのは、3月に行った「薬膳フレンチの会」のご報告。いつもお世話になっている、東京人形町のワインビストロ「ラ・ヴィンニュ・アターブル」での開催です。
昨日7月4日(土)人形町のワインビストロ「ラ・ヴィンニュ アターブル」で薬膳フレンチの会を開催しました。この店が築地にあったころ、2回開催したこのイベント、人形町に移転後は昨晩が初めての会です。
2か月ほど前に、シェフにおすすめの食材をずらっと紹介。プロの、しかもフレンチのシェフの腕にかかると、薬膳もこんなにおしゃれに、贅沢になるんだな~と、私も感動しました! 内容は以下のとおり。
・初夏のトマトカクテル ライチのグラニテ添え
・テット・ドゥ・フロマージュ にんにくのピューレ ほうれん草とにんじん のサラダ
・フォアグラのフラン とうもろこしの冷製ポタージュ カダイフ添え
・真鯛のムース パートフィロ包み アルベールソース
・完熟マンゴーのプリン グレープフルーツのジュレ
・ミント香るジャスミンティー
前菜のトマトのカクテルは、トマトの果汁を時間をかけてじっくり抽出したものを使用。熱を取り除くジュンサイが歯ごたえのアクセントに。テット ドゥ・フロマージュは、豚足、豚の舌、せんまいなどのホルモンに、白きくらげを入れたこだわりの一品。びっくりするくらいおいしかった真鯛とホタテのムースは、とうもろこしの粉を使ったパートフィロで包むと、蒸し暑い夏にぴったりの料理になる! どの料理も抜群に美味でした。
人形町のワインビストロ「ラ・ヴィンニュ・アターブル」で、薬膳フレンチの会を開催することが決まりました! フランスの小さなワイナリーを回り、ホンモノの自然派ワインを仕入れているこの店は、料理もワインも絶品。国際薬膳師の私が勧める夏の養生にいい食材を使い、シェフは腕を振るってくれます。日頃、家庭で食べる薬膳とは異なり、おもしろい食材やユニークな調理法の料理が食べられるのが魅力。フレンチでも薬膳ができる!という感動の体験を、ぜひ楽しんでください。
お申込みは、「ラ・ヴィンニュ・アターブル」まで↓
電話03-6206-2461
私の商品は、3種類の薬膳茶。
・紫蘇ベースの「Stress」
・黒豆ベースの「Woman」
・ハトムギベースの「Detox」
前日は夜なべで準備。茶葉を計量して袋づめし、かわいくラッピング。
3色に色分けしたパッケージは
とっても好評でした!
3月11日(水)。
月イチの「TUMUGU東京青山」
薬膳教室を行いました。テーマは「春のこころに効く薬膳」。年度末にあたり、生活や環境が一新する今の時季は、中医学でいうとストレスで傷めやすい「肝」が高ぶる時季。日本では一年中で最も自殺の多い月で、「自殺対策強化月間」にもなっています。西洋医学では、検査しても原因を特定できないとき、よく「ストレス」と結びつけます。でも、中医学では、ストレスは体に潜む病気の原因として、まずチェックすべき要素のひとつ。しかも、ストレス(=感情の行き過ぎ)には、「怒」「喜」「思」「憂」「悲」「恐」「驚」の7つがあると細かく分類し、病気や不調を分析していくんですよね…。本当に面白いな~。