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05日 8月 2013

犬にいい薬膳

昨日、愛犬のボーダーコリー「ブラン(通称:ブー)」が、15歳の誕生日を迎えました。これが誕生日の写真。表情も態度も子供のころとあまり変わりありませんが、後ろ足だけがかなり弱ってしまって、歩くときは生まれたての小鹿のような状態です。つい先日は、おっぱいの周りの感染症で高熱をだし、ハアハア、ゼーゼー、寝たきりの状態に。「ついにお別れか」と覚悟を決める事態になりました。しかし! 病院で抗生物質をもらってのんでみたら、あっという間に回復。その生命力の強さを見せつけてくれたのでした!

そんなことをFBに書いたところ、同じボーダーコリー(しかも同い年の)を買っている友人から、「犬にいい薬膳ってあるの?」との質問が。いい機会なので、考えてみることにしました。

犬は、もともと陽性の動物で、熱を溜め込みやすい性質があります。ハアハア、よだれをたらしているのは、体温調節のため。特に、うちの犬のような北方系の犬は、被毛が厚くアンダーコートという下毛も多いので、日本のような高温多湿に弱いといえます。だから、暑い夏には特に苦手! 見ていると確かにそんな気がします。犬の場合、良質なドライフードが完全栄養食となりますが、年老いてきたら、毎日の食事に、余分な熱や湿気をとり、元気をつけてあげる食材をプラスしてあげるといいのではないかと考えます。

ポイントは、おすすめ食材を多めの水でスープ状に煮て、水分も一緒にドッグフードに混ぜること。老犬は体内の水分も不足しがちなので、食事と一緒に水気を補ってあげることが必要です。そして、おすすめ食材は…

①元気を保ってほしいなら⇒鶏胸肉、きゃべつ、ジャガイモ、かぼちゃなど

②皮膚が乾燥してかゆい、目が充血・目やにが出る⇒豚肉、レバー、にんじん、豆腐、卵などにクコの実をプラス

③年取って足腰が弱ってきた⇒ラム肉、くるみ

と、こんな感じ。ラム肉など、犬にはちょっと贅沢なものもありますが、人間のごはんを作った残りをおすそ分けする感覚で、加えてあげては?

 

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