最近、テレビなどでときどき見かける「ミドリムシ」。先日、それを使った高級中華料理を食べてきました。お店は、秋葉原にある「銀座 鹿鳴春」という中華料理店。NHKの「きれいの魔法」のお仕事でお世話になったカリスマ鍼灸師・劉勇先生が薬膳監修する本格中華レストランです。
そんな店で「ミドリムシ」? と思いましたが、お料理にしてみると、ご覧のとおり、翡翠のような美しい緑色。青臭さもまったくない、おいしいふかひれスープに変身していました。
たびたびニュースなどで取り上げられている「ミドリムシ」の正体は、ユーグレナという藻の一種。海藻と同じようなものなのに、植物性と動物性の両方の栄養素をもつということで、今、注目を集めています。サプリメントとか、クッキーとか、「ミドリムシ」入りの食べ物が続々と登場しているようです。
“植物”と“動物”ってことで「ミドリ・ムシ」なのでしょうが、
それにしても、なんで「ムシ」なんて名前をつけちゃったのかな~。
「銀座 鹿鳴春」でのこの日のメニューには、「ミドリムシ」入りの春巻きなども。春にぴったりのさわやかなグリーンの料理は、目でも舌でもおいしく楽しめちゃいます。中国伝統の薬膳とは一味違った健康美食を堪能できました!
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