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18日 7月 2012

宮古島のナムル

「海の日」の3連休を利用して、

宮古島に行ってきました。

沖縄を経由して1時間、

ほとんど台湾です。

 

薬膳の勉強をしているので、

ここでもしっかり島の食べ物を

食べてこなくちゃ…。さっそく、

1晩目に入った焼肉屋さんで、

「島野菜のナムル」を頼みました。

ナムルというと、ポピュラーなのは、

ホウレンソウ、ぜんまい、人参など。

でも、出てきたのは左のとおり。

手前から、じゃがいも、オクラ、

パパイヤ、ゴーヤです。

そこで調べてみました。この4つの野菜の働きを。

じゃがいも(平/甘/胃・大腸):気を補っておなかを健康にする。

オクラ(涼/辛・苦/肺・肝・胃):脾胃を助け消化を促進する。

ゴーヤ(寒/苦/心・脾・胃):熱を冷まし乾きを止める。肝の熱も取り除き目にいい。

パパイヤ:これは薬膳の教科書には出てこない食材ですが、調べたところ酵素とポリフェノールが非常に豊富で、消化吸収を助けると同時に紫外線によるダメージケアによい作用があるとのこと。

こう見ると、熱帯である宮古島で育つ島野菜は、

寒涼性の体を冷やすものが多く、

取り入れることで体内のバランスがとれるんだな…とわかります。

特に私は、ゴーヤのナムルがお気に入りに!

東京では「体にいいから」とがんばって食べていたゴーヤですが、

尋常じゃない島の暑さを経験した体と舌は、

なぜかゴーヤを欲してしまうのです。

 

今年の夏は、東京も猛暑の予想。

グリーンカーテンでゴーヤを育てている人は、

毎日1本、ゴーヤを食べて、苦味の効果を体で味わってみると

いいかもしれないですね!

tagPlaceholderカテゴリ: 食と料理

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